産婦人科ニュース
双胎妊娠では37週以降の分娩を予定しますが、週数や膜性(双胎の種類)、出生体重により赤ちゃんの管理が異なります。MD双胎は、週数や体重に関わらず、おふたりとも新生児科入院になります。
DD双胎は、週数と体重により新生児科入院になる場合とならない場合があります。例えば37週で分娩になっても、体重が小さいお子さんは新生児科で入院管理をします。片方のお子さんが産科の新生児室、もう片方のお子さんが新生児科入院となることもよくあります。
その他にも赤ちゃんの状態で入院管理が望ましい場合は新生児科入院になります。
入院中の妊婦さんで、赤ちゃんが新生児科入院となりそうな場合、NICUやGCUの見学ができますので、対象の方にはお知らせします。