腎臓内科

診療科の特色

腎臓内科は、専任医師3名のチーム医療で、健診で見つかった血尿、蛋白尿や、高血圧症、浮腫、腎機能低下などの原因精査や病気の治療に携わっています。
当科で扱っている疾患には、IgA腎症や膜性腎症をはじめとする各種糸球体腎炎、尿細管・間質性腎炎、ネフローゼ症候群などの腎疾患があります。また、腎合併症を伴う高血圧症や糖尿病、血管炎を含む膠原病、脱水症や薬剤の副作用による電解質異常など、各疾患の検査・治療を行っています。さらに、管理栄養士による腎臓病食、減塩食、糖尿病食など患者さんの病態に合わせた栄養指導も行っています。

腎センターでは、透析台数30台、腎臓内科の専任医師3名、臨床工学技士8名、看護師10名で患者さんの診療を行っています。
急性・慢性腎不全の患者さんの血液透析導入、外来血液維持透析、維持透析患者さんの各種合併症に対する治療、他の透析クリニックで治療されている患者さんが、当院で手術や治療が必要になった時の入院維持透析も行っています。その他、敗血症、自己免疫疾患、代謝疾患に対する血液浄化法なども行います。

スタッフ紹介

部長

  • 杉本 理絵すぎもと りえ
  • 診療領域・専門領域腎疾患・腎不全治療(保存期から血液透析迄)

医師

  • 鈴木 野の香すずき ののか

医師

  • 小山 千佳おやま ちか