最善の医療を提供するために、本倫理指針を遵守し、仙台赤十字病院職員としての自覚・責任感をもって職務に専念することで、地域医療と社会に貢献します。
以下の研究の対象となる方で、臨床データ、試料の研究への利用を希望されない方は各担当者までご連絡ください。なお、研究への協力をされない場合でも、当院で受けられる診療への不利益等は一切ありません。
承認番号等 | 研究代表者 | 研究課題名 | 研究対象者 | 説明資料(連絡先) |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2022-7 (R4.5.2承認) | 産婦人科主任部長 鈴木久也 | 妊娠初期の血圧が妊娠転帰に及ぼす影響の検討 | 当院において、過去に高血圧症と診断された妊娠女性あるいは妊娠14週までに高血圧がみられる妊娠女性 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2022-9 (R4.6.24承認) | 大腸疾患センター長 大森信弥 | 潰瘍性大腸炎診療における5-ASA不耐頻度と治療経過の検討 | 2017年4月~2020年3月までの期間に、新規で5-ASA投与を行った潰瘍性大腸炎患者 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2022-19 (R4.12.16承認) | 整形外科 田中秀達 | 日本股関節学会関節温存治療 症例データベース構築に関する研究 | 当院で股関節鏡手術を施行された15歳以上の方を対象としています |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2022-21 (R5.1.19承認) | 呼吸器内科 千葉茂樹 | 進行肺がん患者における分子標的薬治療の止め時に関する他施設共同研究 | 2018年4月〜2027年3月に当院でEGFR阻害剤またはALK阻害剤による治療を受けられる肺癌の方 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2022-23 (R5.1.24承認) | 小児外科 伊勢一哉 | 小児急性虫垂炎診断における各職種の役割 | 当院小児外科または小児科で2018年1月〜2022年11月に急性虫垂炎の疑いで診療を受けた患者 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2022-24 (R5.1.24承認) | 小児外科 伊勢一哉 | 重症心身障害児・者に対する周術期管理の多職種連携の評価 | 2017年4月から2022年12月に他院より転院し小児外科で治療を受けた患者様 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2022-25 (R5.1.24承認) | 小児外科 伊勢一哉 | 誤嚥防止術における安全性の検討 | 2002年4月から2022年7月に誤嚥防止術を受けた患者様 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2023-01 (R5.2.14承認) | 整形外科 大山正瑞 | 股関節治療の長期成績に関する後ろ向き研究 | 2023年1月〜2032年12月の間に仙台赤十字病院 整形外科において、股関節の治療を受けられた方を対象とします |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2023-02 (R5.3.15承認) | 小児科 浅田洋司 | 宮城県におけるRSウイルス感染症の後方視的疫学研究 | 2022年1月〜2022年12月に宮城県内の特定医療機関でRSウイルス感染症の診断で入院加療を受けられた方 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2023-04 (R5.3.15承認) | 4B病棟 高橋真由子 | 産後の母親の心理状態に関する研究 | 2022年11月〜2023年1月に当院で出産された方 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2023-05 (R5.3.22承認) | 病理診断科 嘱託医師 長沼廣 | 胎盤に発生した絨毛血管腫症の遺伝子異常の検討 | 当院および東北大学病院病理部で診断された胎盤における絨毛血管腫症2例、当院で診断された品胎の絨毛血管腫症1例のバラフィン組織を用います |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2023-06 (R5.3.28承認) | 小児科 佐藤大記 | ナッツ未摂取症例に対するナッツコンポーネント評価の有用性の検討 | 当院にてナッツコンポーネント検査(Ara h2, Ana o3, Jug rl)を行った方で、検査時点でナッツアレルギーの症状を起こしたことがなく、食物経口負荷試験を受けたことがある方 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2023-08 (R5.5.2承認) | 整形外科 大山正瑞 | 膝関節治療の長期成績に関する後ろ向き研究 | 2023年6月〜2032年12月の間に仙台赤十字病院 整形外科において、股関節の治療を受けられた方を対象とします |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2023-09 (R5.5.31承認) | 薬剤部 小林拓未 | ニンテダニブエタンスルホン酸の当院における処方状況の後ろ向き調査 | 2017年4月〜2023年3月の期間に外来院外処方もしくは入院中の処方オーダーにてニンテダニブエタンスルホン酸が投与された患者 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2023-12 (R5.8.10承認) | 薬剤部 中村隆志 | 薬剤師による処方支援を目的とした睡眠導入剤適正使用フォーミュラリーの導入がベンゾジアゼピン系薬剤の関連を否定できない転倒・転落の減少に寄与する可能性の考察 | 2020年8月~2023年3月までの32ヶ月間、睡眠導入剤適正使用フォーミュラリーの対象となる新規で睡眠導入剤が開始された患者。 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2023-13 (R5.8.10承認) | 薬剤部 坂田摩耶 | 非妊娠時の体重当りの抗生剤投与量調節による術後感染症の予防効果の検証 | 当院産婦人科で帝王切開術を受けた患者 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2023-14 (R5.8.10承認) | 薬剤部 坂田摩耶 | 非妊娠時と分娩時の体重と術後感染症発症率の比較 | 当院産婦人科で帝王切開術を受けた患者 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2023-16 (R5.8.29承認) | 整形外科 田中秀達 他 | 人工関節置換術における内閉鎖筋共同腱の解離が臨床結果、筋委縮、筋力に及ぼす影響についての検討 | 2017年7月から2018年8月に当院で人工関節置換術を受けられた方を対象としています。 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2023-20 (R5.10.25承認) | 産婦人科 邑本美沙希 | 子宮頸管熟化の観点からみたジノプロストン腟内留置用製剤とジノプロストン錠の比較検討-単施設後ろ向き研究 | 2019年1月から2022年2月までの間に当施設でBishop Score 4点以下の子宮頸管熟化不全と診断した妊娠37週以降の初産かつ単胎妊娠のうち,分娩誘発目的にジノプロストン腟内留置用製剤(プロウペス🄬腟用剤10mg)または ジノプロストン錠(PGE2錠0.5mg)を 使用した妊産婦を対象とする。 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2023-21 (R5.10.23承認) | 薬剤部 黒川咲子 | 外来化学療法施行患者における栄養スクリーニングと多職種連携の有用性 | 2022年6月~ 2023年5月の期間に、当院外来療法室で治療を受けたがん患者の方 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2023-24 (R5.12.6承認) | 整形外科 栗島宏明 | TiNbSn合金新規ステムの大腿骨に対する適合性の検討 | 2023年4月以降に当院ですでに人工股関節を受けられた患者 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2023-27 (R6.2.8承認) | 小児科 佐藤大記 | 宮城県におけるRSウイルス感染症の後方視的疫学調査 | 2023年1月1日から2023年12 月31日までに当院に入院し、迅速検査、PCR検査のいずれかによりRSウイルスへの感染が証明された方。 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2023-32 (R6.3.8承認) | 消化器内科 大森信弥 | 炎症性腸疾患患者における ベドリズマブの使用の現状についての検討 | 2018年8月から2024年8月にかけて当院でベドリズマブ(商品名、エンタイビオ®を使用した炎症性腸疾患 の患者様 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2023-33 (R6.3.15承認) | 消化器内科 大森信弥 | 小腸画像検査の変遷・現状についての検討 | 2007年7月から2024年3月にかけて当院で小腸画像検査を施行した患者様 |
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仙台赤十字病院 倫理委員会 2024−4 (R6.5.7承認) | 放射線技術課船島健太朗 | 大腿骨頚部におけるCT(Computed tomography)とDEXA法(Dual Energy X-ray Absorptiometry)の相関の検証 | 当院において整形外科医師から依頼のあった股関節を撮影範囲に含むCT検査および股関節頚部のDEXA法を施行した患者のうち、以下の条件を満たすもの。 ・検査施行期間:R2.1.1 ~ R5.3.27 ・股関節に金属デバイスを持たない患者 ・左右どちらかの股関節に極端な骨変形を持たない患者 ・DEXA法において適正な観察領域が設定されている患者 ・検査時の体格情報(身長、体重)の記録がある患者 |
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当院は、一般社団法人 National Clinical Database (NCD:日本臨床データベース機構)における外科手術・治療情報データベース事業に参加しています。
外科手術・治療情報データベース事業とは、日本外科学会を基盤とする外科系の学会が共同して、日本全国における外科手術症例の手術 ・ 治療情報を登録し、集計分析することで、一般市民の方々に最善の医療を提供し、適正な医療水準を維持することを目的としております。
登録される情報は、参加施設の治療成績向上ならびに皆様の健康の向上に役立てるために、参加施設ならびに各種臨床領域にフィードバックされます。この際に用いられる情報は集計・分析後の統計情報のみとなりますので、患者さん個人を特定可能な形で、NCDがデータを公表することは一切ありません。
また、本事業への参加は、患者さんの自由な意思に基づくものであり、参加されたくない場合は、データ登録を拒否して頂くことができます。なお、登録を拒否されたことで、曰常の診療等において患者さんが不利益を被ることは一切ございません。
NCD のホームページより資料をご覧の上で、データの提供を希望されない場合は、担当医までお知らせ願います。
院長