リハビリテーション科

診療科の特色

  1. 医師・看護師等、医療関連職種と連携をとり、患者さんが自立した生活が送れるように支援を行います。
  2. 理学療法、作業療法の実施にあたっては、インフォームドコンセント(説明と同意)を行います。
  3. 知識と技術の研鑽につとめ、安全性および心身機能の回復・維持に寄与できるように努めます。

施設基準

  • 運動器リハビリテーション I
  • 呼吸器リハビリテーション I
  • 脳血管疾患リハビリテーション II

対象疾患

  • 成人
    • 股関節疾患術後(変形性股関節症、臼蓋形成不全、大腿骨頚部骨折など)
    • 膝関節疾患術後(変形性膝関節症、前・後十字靭帯損傷、半月板損傷など)
    • 足関節疾患術後(変形性足関節症、外反母趾など)
    • 肩関節疾患術後(腱板断裂、習慣性肩関節脱臼、骨折など)
    • 呼吸器疾患(肺炎、慢性閉塞性疾患)
    • 脳血管疾患(片麻痺など)
    • その他(廃用性症候群、開腹術後など)
  • 小児
    • 呼吸器疾患(肺炎、無気肺など)
    • 運動発達遅滞
    • 股関節疾患術後(大腿骨頭すべり症など)

医療設備および機器

理学療法室(283平方メートル)

上肢下肢用筋力測定器、心電図モニター、パルスオキシメーター、自転車エルゴメーター、トレッドミル、重錘バンド、斜面台、低周波治療器、他。

作業療法室(103平方メートル)

各種日常生活動作用設備、家事用設備、自動血圧計、各種自助具、他。

スタッフ紹介

部長

  • 大沼 正宏おおぬま まさひろ