正常な分娩からリスクの高い分娩まで幅広く対応しております。
一般の妊婦さんが初めて来院される場合、原則として私費診療となりますので紹介状などは不要です。
産科医と新生児科医、助産師が24時間体制で院内に待機しています。
妊娠おめでとうございます。
当院は、総合周産期母子医療センターとして正常なお産からハイリスクの妊婦さんまで幅広く対応しております。正常なお産は原則として私費診療となりますので、初診時の紹介状などは不要です。妊娠期からお産後まで安心してお過ごしいただけるよう、心と体のサポートをさせていただきます。
1.お電話で分娩予約をします〜随時受付します〜
お電話1本で分娩予約が可能です。(分娩予約のための受診は必要ありません)
この時、お名前・連絡先・分娩予定日などをお聞きします。
平日13:00から16:30の間に下記へお電話ください。
産婦人科外来(022-243-1111:代表)
2.妊婦健診の予約をします
当院での初回受診の予約をお取りしますので産婦人科外来にお電話ください。
体調をお聞きし、受診方法や持ち物(※)をお伝えします。
【里帰りをする時期】
おおよそ妊娠32週から34週を目安に里帰りされることをおすすめします。
ただし、前回の出産が帝王切開の方は32週まで、多胎や切迫早産など妊娠に伴う合併症がある方は、可能な限り早めの里帰りをお願いします。
※受診時の持ち物
・母子健康手帳
・母子健康手帳別冊
・健康保険証
・紹介状(検査データを含む)
・お薬手帳
妊娠中の不安を少しでも解消できるよう、助産師が相談に応じる時間を毎回設けています。
お気軽にご相談ください。
各自治体によって助成券の上限や使用方法が異なります。
初診後の妊婦健診は、完全予約制となります。変更時は、電話でお問い合わせください。
※双胎や前置胎盤、胎児の発育チェックが必要な方、切迫早産等医師が必要と判断した場合は、1~2週間毎の受診が必要となる場合もあります。
お産の経過や進行中の過ごし方・産後の赤ちゃんとの生活について助産師がお話します。
ママ・パパ同士で話し合い、お産や産後についてのさまざまな不安や悩みを解決できる時間にもなっています。
時期:32週以降
開催日時:隔週日曜日14:00~16:00
※立ち会い分娩をご希望の方はご主人さま(パートナー)とお二人でご参加ください。
※予約制となっております。詳しくは妊婦健診時にご説明いたします。
退院後のおっぱいのケアや授乳の確認、体重増加チェック等をして、悩みを一緒に解決していきましょう。
木曜日と日曜日の完全予約制です。
退院前に予約を取るか、電話にてお問い合わせください。
初回時4400円、2回目以降3300円の料金となります。
お気軽にご相談ください。
妊娠出産に関連した様々な症例に対応いたします。
当院の産婦人科に携わる看護スタッフは全員助産師ですので、入院中もお気軽にご相談ください。
極低出生体重児、呼吸障害のある児、全身状態不良の児には、当院からドクターカーで新生児科医が搬送に出向きます。
それ以外の場合は、救急車を要請して搬送をお願いします。来院時には受付を通さず、直接4階NICUへ連れて来てください。ドクターカーはすぐには出発できません。ドクターカーでの搬送依頼があると、まず契約しているタクシー会社に連絡して運転手の派遣を要請します。運転手が当院に到着するのに通常30分~50分かかります。
面会時間 15:00 ~ 20:00
面会時間外は、ロビーでお願いします。また、16歳未満のお子様の面会は、ロビーでの面会をお願いします。個室(MFICUを除く)の方のお子様の面会もロビーでお願いします。
体調の悪い方の面会はお控えください。
インフルエンザなどの流行期の場合は、面会制限をしていますので、ご協力をお願いいたします。
モスリンコットンおくるみ 120cm×120cm
当院で出産された方へ記念品をお贈りしています。※医学的に注意が必要ですので、お渡し時におくるみの巻き方を説明します
※当コメントは「お誕生日えほんプレゼント」にご応募いただいた方から当院に寄せられたメッセージです
提供元:株式会社ベネッセコーポレーション
妊娠期、産後・子育ての期間を合わせて周産期とよびます。
この期間は、女性にとって喜びが大きい時期でもあります。一方、様々な変化があり、ストレスを感じることが多い時期とも言えます。妊娠中、子育て中の女性が心理的不調をきたすだけでなく、それが育児、親子関係、夫婦関係、家族関係に影響を与えることもあります。
当院は、周産期にこころに不安を感じている方のサポートを東北大学病院、当院心理士と連携して行っています。
当院では、出産一時金直接支払制度のご利用が可能です。
制度をご利用の方は、入院のご説明の際にご署名をいただきます。