日本医学放射線学会専門医修練協力機関
日本インターベンショナルラジオロジー学会専門医修練認定施設
マンモグラフィー検診精度管理中央委員会認定施設
シーメンス社 SOMATOM Sensation Cardiac
2004年5月より稼動。検出器は16列(2008年9月に64列になります)
最新の被曝低減プログラムを使用
胸部から骨盤までなどの広範囲撮影も1回の息止めで実現
次のようなソフトにより、通常の 2 次元画像では困難であった診断も可能
シーメンス社のMRが2台
MAGNETOM Trio 3 テスラ(2008年3月に導入、3テスラは宮城県では4台目)
MAGNETOM Symphony 1.5 テスラ(2001年8月に導入)
3 テスラで可能な事 および 1.5 テスラより改善した点は以下の通り
※注意事項 3 テスラは磁場強度も強いので、体内に金属がないなどの問診も更に重要
GE 横河社 Advantx UNV(2001年3月より稼動)
形態診断は減少し、代わりにインターベンション治療が増加
当院で行っている主な手技を以下に示す
シーメンス社 Symbia T2(2008年2月より稼動)
診断用 CT が付いているハイブリッド機(全国で25 台、東北では2台)
CT 画像と核医学画像を重ね合わせる事により、病変の解剖学的部位をピンポイントに表示できる。形態情報が大雑把であった従来の核医学検査の欠点を解決している
骨シンチ、ガリウム(腫瘍/炎症)シンチ、脳血流シンチ、心筋シンチ、腎シンチ、副腎シンチ、蛋白漏出シンチ、胃食道逆流シンチなどを開始
日立メディコ社 LORAD M-IV SELENIA(2007年10月より稼動)
フラットパネルディテクタを搭載した最新のフルデジタルマンモグラフィー装置で、全国で44台、東北では 5 台
女性の大敵乳ガンの早期診断に威力を発揮できる
撮影は 4 人の優秀な女性診療放射線技師が中心
2008年9月に現在の16列CTを64列にバージョンアップする予定です。心臓 CT などがやりやすくなり、当院も更に進化します。CTやMRは、凌ぎを削る技術開発を背景に毎年劇的に変貌しております。撮影は複雑になり、専門的で特殊なものも増えました。患者さんはより楽に、より広範囲を、より詳細に、より短時間で撮影できる方向に進んでおります。
全身 3 次元の時代も近いのかもしれません。(その時は「阪神(半身)タイガース」も「全身タイガース」になっていたりして)