シーメンス社 SOMATOM Definition AS+(2011年12月より稼働)
2021年度に行われたアップグレードにより、ハードウェア面およびソフトウェア面の両方において新たな技術が導入
ノイズ低減や新たな処理により、低被ばく撮影が可能
次のようなソフトにより、通常の 2 次元画像では困難であった診断も可能
シーメンス社MAGNETOM Avanto Fit(2023年6月より稼働)
脳ドックでは通常の脳梗塞や微小出血など脳卒中の検査に追加して、アルツハイマー型認知症の原因である脳の萎縮を調べる撮影もしている
汎用コイルの他に、足、肩、乳房など様々な専用コイルがあるので、汎用コイルを使ったものよりも短時間で詳細な撮影が出来る
※注意事項 3 テスラは磁場強度も強いので、体内に金属がないなどの問診も更に重要
Philips社 AlluraClarity FD20(2013年9月より稼動)
当院で行っている主な手技を以下に示す
シーメンス社 Symbia T2(2008年2月より稼動)
診断用 CT が付いているSPECT/CT装置
CT 画像と核医学画像を重ね合わせる事により、病変の解剖学的部位をピンポイントに表示できる。形態情報が不明瞭であった従来の核医学検査の欠点を解決している
骨シンチ、ガリウム(腫瘍/炎症)シンチ、脳血流シンチ、心筋シンチ、腎シンチ、副腎シンチ、蛋白漏出シンチ、胃食道逆流シンチなどを行っている
Hologic社 Selenia Dimensions(2007年10月より稼動)
フラットパネルディテクタを搭載したフルデジタルマンモグラフィー装置
女性の大敵乳ガンの早期診断に威力を発揮できる
撮影は女性診療放射線技師が担当