令和5年度 仙台赤十字 病院情報の公表

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養2セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 1091 177 214 342 302 435 619 1141 942 387
この指標は、令和5年4月から令和6年3月の1年間に当院を退院した患者さんの年齢を10代ごとの階級で示しています。
当院はNICU(新生児集中治療室)やGCU(新生児回復室)を有しており、0歳児の年齢階級が比較的多いところが特徴ではありますが、
約半数は60歳以上の患者です。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 406 16.96 19.55 0.00 66.25
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 98 19.41 21.96 0.00 72.67
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等 91 14.71 13.04 0.00 33.00
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 44 20.16 25.50 27.27 77.55
070085xx97xx0x 滑膜炎、腱鞘炎、軟骨などの炎症(上肢以外) 手術あり 定義副傷病 なし 44 23.30 12.05 0.00 51.82
当院では、DPC/PDPS(診断群分類包括支払制度)の参加病院です。この制度は入院中の病名・手術・処置などの組み合わせで14桁のDPCコードを決定し、そのコードごとに1日当たりの支払い点数が決定する支払方法です。
この指標は、診療科ごとに上位5位までのDPCコードの患者数・自院の平均在院日数・全国の平均在院日数・転院率・平均年齢を集計したものです。DPCの名称には主な病名、手術、処置が表示されています。

整形外科の令和5年度、診断群分類の件数上位5位までを集計したものです。
4番目の「股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等」は高齢の方に多い骨折で、当院で手術を実施し、
地域の病院でリハビリを継続する患者さんも多くいるため、転院率が高くなっています。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040090xxxxxxxx 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 148 5.70 5.96 1.35 1.95
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等1 あり 120 1.08 2.12 0.00 2.26
080270xxxx0xxx 食物アレルギー 手術・処置等1 なし 81 1.05 2.69 0.00 2.48
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2 なし 75 5.40 5.86 0.00 4.27
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし 36 4.03 5.64 0.00 5.42
小児科の令和5年度、診断群分類の件数上位5位までを集計したものです。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 107 9.66 7.75 0.00 75.64
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 定義副傷病 なし 85 7.92 5.22 0.00 59.31
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 54 2.17 2.44 0.00 74.28
110070xx03x20x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 35 9.49 6.59 0.00 70.40
11012xxx97xx0x 上部尿路疾患 その他の手術あり 定義副傷病 なし 34 4.79 7.08 0.00 58.85
泌尿器科の令和5年度、診断群分類の件数上位5位までを集計したものです。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 59 4.88 4.55 1.69 70.34
060035xx99x6xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 6あり 38 3.00 4.42 0.00 74.26
060335xx02000x 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 33 6.76 6.87 3.03 61.00
060235xx97xxxx 痔瘻 手術あり 29 6.14 5.71 0.00 49.28
060150xx99xxxx 虫垂炎 手術なし 25 6.56 8.02 0.00 47.68
外科の令和5年度、診断群分類の件数上位5位までを集計したものです。
2番目の「結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 6あり」は結腸癌の化学療法目的の入院のため、在院日数が短くなっています。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 178 5.65 2.61 0.00 70.45
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし 38 8.39 5.64 2.63 50.61
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 20 24.45 20.60 5.00 86.45
060100xx99xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 手術なし 18 3.00 3.00 0.00 75.28
060035xx04xxxx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 18 6.56 6.45 0.00 77.61
消化器内科の令和5年度、診断群分類の件数上位5位までを集計したものです。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 74 21.84 20.60 9.46 81.76
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸 手術なし 手術・処置等1 あり 37 2.00 2.03 0.00 55.32
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし 27 27.00 18.65 11.11 79.93
040040xx99200x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 17 2.82 2.98 0.00 75.94
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 17 9.47 6.37 0.00 59.06
呼吸器内科の令和5年度、診断群分類の件数上位5位までを集計したものです。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120170x199xxxx 早産、切迫早産(妊数34週娠週未満) 手術なし 54 20.56 20.10 9.26 32.35
120170x101xxxx 早産、切迫早産(妊娠週数34週未満) 子宮破裂手術等 48 35.83 36.14 2.08 33.58
120165xx99xxxx 妊娠合併症等 手術なし 34 11.62 10.56 0.00 33.47
120140xxxxxxxx 流産 26 2.19 2.43 0.00 34.19
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 18 5.61 6.00 0.00 46.89
産婦人科の令和5年度、診断群分類の件数上位5位までを集計したものです。
この統計は保険適応の患者数で、正常分娩の患者数は含まれていません。
新生児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 116 11.63 6.07 0.00 0.00
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 71 19.15 11.01 0.00 0.00
140010x299x2xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 2あり 32 43.06 28.09 0.00 0.00
140010x299x4xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 4あり 14 48.86 39.08 0.00 0.00
140010x199x1xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 1あり 13 24.54 10.34 7.69 0.00
新生児科の令和5年度、診断群分類の件数上位5位までを集計したものです。
新生児科の診断群分類は出生体重ごとに分類されます。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 73 21.70 17.38 12.33 85.96
050050xx9910x0 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 56 3.55 3.05 5.36 74.45
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 26 20.19 20.60 11.54 80.88
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 17 19.06 13.52 0.00 81.41
050130xx9910xx 心不全 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 14 23.50 14.22 7.14 78.50
循環器内科の令和5年度、診断群分類の件数上位5位までを集計したものです。
腎血内科・総合診療科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 25 15.92 20.60 8.00 84.48
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 24 11.46 13.52 4.17 82.46
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 21 12.00 17.38 4.76 84.76
110280xx9900xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 19 14.26 11.49 10.53 78.74
110280xx9901xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり 15 14.13 13.81 13.33 69.00
腎・血液内科と総合診療科の令和5年度、診断群分類の件数上位5位までを集計したものです。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 37 7.92 7.53 0.00 9.46
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 35 7.34 4.73 0.00 67.49
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 21 8.33 5.51 0.00 38.33
030240xx01xx0x 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 定義副傷病 なし 14 7.07 7.52 0.00 46.71
030240xx97xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 その他の手術あり 13 8.85 8.37 0.00 30.77
耳鼻咽喉科の令和5年度、診断群分類の件数上位5位までを集計したものです。
小児外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x101xxxx 鼠径ヘルニア(15歳未満) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 53 3.00 2.75 0.00 3.87
060170xx02xx0x 閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア ヘルニア手術 腹壁瘢痕ヘルニア等 定義副傷病 なし 11 3.00 6.86 0.00 2.27
140590xx97xxxx 停留精巣 手術あり - - 2.97 - -
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 8.95 - -
040081xx97x0xx 誤嚥性肺炎 手術あり 手術・処置等2 なし - - 36.11 - -
小児外科の令和5年度、診断群分類の件数上位5位までを集計したものです。
※-(ハイフン)については、年間10症例に満たない診断群分類です。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1 なし 13 10.15 12.88 0.00 70.69
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 10 6.70 9.29 0.00 68.70
080210xxxxxxxx ざ瘡、皮膚の障害(その他) - - 12.61 - -
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1 なし - - 3.93 - -
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) その他の手術あり 手術・処置等1 なし - - 4.28 - -
皮膚科の令和5年度、診断群分類の件数上位5位までを集計したものです。
※-(ハイフン)については、年間10症例に満たない診断群分類です。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 - - - - - 10 1 8,7
大腸癌 12 10 - 13 - 115 1 8
乳癌 - - - - 1 8
肺癌 - - - - - 1 8
肝癌 - - 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
この指標は、令和5年度に5大がんの治療や検査を目的として当院に入院をした患者さんの、がんのStage分類状況です。
※-(ハイフン)については、年間10症例に満たないStageです。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 14 8.21 52.43
中等症 65 17.60 74.22
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -
この指標は、令和5年度で成人市中肺炎の入院における重症度を示しています。
肺炎は、年齢・脱水・SpO2・意識障害・収縮期血圧の5項目、各1点の合計点数で重症度を表します。
重症度が高くなると、入院期間も長くなる傾向があります。
※-(ハイフン)については、年間10症例に満たない重症度です。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
- - - - -
当院の脳梗塞症例は少ないため、結果を表示できません
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(股) 等 518 1.15 15.34 0.00 67.61
K069-3 関節鏡下半月板縫合術 45 1.00 10.04 0.00 35.69
K079-21 関節鏡下靱帯断裂形成手術(十字靱帯) 等 38 1.00 12.16 0.00 29.47
K0461 骨折観血的手術(大腿) 等 28 2.39 18.68 21.43 71.71
K066-21 関節鏡下関節滑膜切除術(膝) 等 23 1.00 8.26 0.00 41.35
整形外科の令和5年度、手術の件数上位5位までを集計したものです。
4番目の骨折観血的手術(大腿)は高齢の方に多い骨折で、当院で手術を実施し、地域の病院でリハビリを継続する患者さんも多くいるため、転院率が高くなっています。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K841-21 経尿道的レーザー前立腺切除・蒸散術 ホルミウムレーザー又は倍周波数レーザーを用いるもの 等 113 1.97 7.51 0.00 75.88
K7811 経尿道的尿路結石除去術 レーザーによるもの 等 83 1.86 5.22 0.00 58.69
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 68 0.47 10.50 1.47 63.79
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの 等 44 2.70 7.66 0.00 71.05
K7981 膀胱結石、異物摘出術 経尿道的手術 等 14 1.50 4.43 0.00 75.00
泌尿器科の令和5年度、手術の件数上位5位までを集計したものです。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 50 1.22 4.14 2.00 60.30
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 40 1.00 2.93 2.50 69.15
K7462 痔瘻根治手術 複雑なもの 30 1.00 4.13 0.00 49.00
K6335 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 19 0.89 2.89 0.00 72.84
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 18 4.94 10.83 0.00 74.33
外科の令和5年度、手術の件数上位5位までを集計したものです。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 182 1.07 3.69 0.00 70.48
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 21 1.10 4.38 0.00 77.86
K654 内視鏡的消化管止血術 14 1.43 22.71 14.29 80.14
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル以上 - - - - -
K6872 内視鏡的乳頭切開術 胆道砕石術を伴うもの - - - - -
消化器内科の令和5年度、手術の件数上位5位までを集計したものです。
※-(ハイフン)については、年間10症例に満たない症例です
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8981 帝王切開術 緊急帝王切開 等 53 15.79 7.02 1.89 33.55
K8982 帝王切開術 選択帝王切開 42 20.60 7.12 0.00 34.05
K9091イ 流産手術 妊娠11週までの場合 手動真空吸引法によるもの 23 0.00 1.13 0.00 34.13
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの 18 0.94 3.67 0.00 46.89
K877 子宮全摘術 14 1.00 7.14 0.00 50.43
産婦人科の令和5年度、手術の件数上位5位までを集計したものです。
1番目と2番目の帝王切開は入院後切迫早産などの治療の経過により手術を行う場合もあり平均術前日数が長くなっています。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K370 アデノイド切除術 31 1.00 5.71 0.00 6.03
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 等 20 1.00 6.90 0.00 30.60
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 13 0.23 5.46 0.00 44.54
K318 鼓膜形成手術 - - - - -
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術IV型(汎副鼻腔手術) - - - - -
耳鼻咽喉科の令和5年度、手術の件数上位5位までを集計したものです。
※-(ハイフン)については、年間10症例に満たない症例です。
小児外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 52 1.00 1.00 0.00 3.77
K6333 ヘルニア手術 臍ヘルニア 等 10 1.00 1.00 0.00 2.30
K836 停留精巣固定術 - - - - -
K403-23 嚥下機能手術 喉頭気管分離術 - - - - -
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの - - - - -
小児外科の令和5年度、手術の件数上位5位までを集計したものです。
※-(ハイフン)については、年間10症例に満たない症例です。
新生児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9132 新生児仮死蘇生術 仮死第2度のもの 26 0.00 105.35 7.69 0.00
K9131 新生児仮死蘇生術 仮死第1度のもの 14 0.00 95.07 7.14 0.00
K6335 鼠径ヘルニア手術 - - - - -
K7511 鎖肛手術 肛門膜状閉鎖切開 - - - - -
K7292 腸閉鎖症手術(腸管切除を伴う) - - - - -
新生児科の令和5年度、手術の件数上位5位までを集計したものです。
新生児仮死蘇生術は仮死状態で出生した場合に実施する蘇生術で、その後の治療は出生時の体重や疾患によって大きく異なります。
※-(ハイフン)については、年間10症例に満たない症例です。
腎・血液内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術 内シャント造設術 単純なもの 等 11 6.82 12.18 0.00 71.55
K616-41 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(初回) 等 - - - - -
- - - - - - -
- - - - - - -
- - - - - - -
腎・血液内の令和5年度、手術の件数上位を集計したものです。
※-(ハイフン)については、年間10症例に満たない症例です。

当院では令和5年度では72件のK616-41経皮的シャント拡張術・血栓除去術を実施していますが、多くが地域包括ケア病棟での実施のため、
この指標では対象外となります。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 16 0.28
異なる 35 0.62
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 31 0.55
異なる - -
この指標は、全退院患者さんに対して、DIC(播種性血管内凝固症候群)・敗血症・術後の合併症が、入院中の医療資源を最も投入した病名となった患者さんの割合を示しています。
入院の契機となった病名と医療資源を最も投入した病名が同一の場合は、他院からの転院や、すでに発症してからの入院だと推測することができます。
また、入院の契機となった傷病名と最も医療資源を投入した病名が異なる場合は、入院中に発症した病態と推測できます。
「180040の手術・処置の合併症」の件数が多くなっていますが、整形外科の「人工関節のゆるみ・感染」がこの分類となっており、今回入院中の手術での合併症ではなく、
過去の手術の再置換などを目的として入院となっているケースが集計されています。
※-(ハイフン)については、年間10症例に満たない症例です。
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
1315 1288 97.95
この指標は、肺血栓塞栓症を引き起こすリスクに対する予防対策の実施割合を示しております。
当院では、全身麻酔などで手術を実施する患者さんに弾性ストッキングや血栓予防装置での血栓症の予防策を実施しております
血液培養2セット実施率ファイルをダウンロード
血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
887 663 74.75
この指標は血液培養を行う際に2セット以上の検査が実施された割合を示しています。
血液培養は2セット以上行うことが診療ガイドラインにより推奨されております。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード
広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
682 438 64.22
この指標は、広域抗菌薬を開始する前の血液培養の実施率を示したものです。
広域抗菌薬を適正に使用する前にに血液培養検査を実施し、どのような細菌が疾患の原因であるか調べることが重要となります。
更新履歴
令和6年9月
令和5年度 仙台赤十字病院病院指標を公開しました。
令和6年10月
平均在院日数(全国)を修正しました