認定看護師リレー・ふれあい箱

認定看護師リレー

新生児集中ケア認定看護師 庄司 希美

今年度、新生児集中ケア認定看護師となりました庄司希美です。
私の仕事は、生後1週間(急性期)のハイリスク新生児の看護とその家族看護です。
新生児の発達を考慮した個別性のある看護ケア及び、ファミリーセンタードケアを今後充実させていきたいと考えています。新生児のことで何かありましたらいつでも気軽に相談してください。皆さんと一緒によりよい看護を考えていきたいと思います。

  

 

検査のはなし⑩

輸血 上
現在の医療において輸血はなくてはらない治療法のひとつです。事故や手術などでの出血に対応したり、貧血の治療にと広範囲で使われます。この輸血において重要なのは赤血球の血液型で、ABO式およびRh式で分類されています。
血液型は、赤血球の膜に付いている「型物質」により決まります。型物質にはAとBの2種類あり、Aの型物質が付いている血液は「A型」、Bの型物質が付いていれば「B型」、AとB両方付いていれば「AB型」、どちらも付いていない場合は「O型」になります。
この血液型は1900年、オーストリアのカール・ラントシュタイナーによって発見されました。発表時にはA型、B型、C型の3種類としており、これによりノーベル賞を受賞しています。その後、現在のABO式に変更されました。そして、同じ血液型の血液を使えば、輸血が安全に行えることが分かり、原則的に同じ血液型を輸血するようになりました。また、輸血する血液の赤血球と患者さんの血漿を混合させ、凝集が起こらないこと確認するなど、安全性を高める交差適合試験が行われています。

ふれあい箱(患者さんの声)

(声)
  私は今まで数回入院して参りましたが、4月と今回とこちらの整形外科にお世話になりました。前回も感じましたが、先生方、師長さん、看護師さんの私達患者に対する姿勢には、本当に頭が下がる思いで感謝、感謝です。4月に入られた方々の成長に頼もしさと自信を感じ、自分の子供の様に嬉しく思いました。それも上に立って指導された諸先輩の心やさしい思いが伝わっているのだと心強さを感じます。小さなお子様を家に残しての夜の看護にも、にこにことこちらが申し訳ないと思う程やさしく接していただきました。本当に皆様には感謝申し上げます。私も自宅に帰り頑張ります。一つお願いとして、洗面所に台ふきとモップ1本置いて頂ければ、手術後の不自由な身には床の水ふきとか、洗面台の水ふきに大変助かると思います。

(回答)
  この度は、温かいお言葉をいただきましてありがとうございました。お言葉を働く意欲や勇気にかえて、今後もますます精進して参ります。
 また、ご意見いただきました台ふきん等につきましては、衛生上の問題から設置しておりません。当病棟は整形外科の病棟で、松葉杖や歩行器をご使用される患者さんが多く入院しております。そのため、ご指摘の通り、床が濡れていることは問題なのですが、モップ等につまずいて転倒する危険性があり、洗面所等には安全性を重視して設置しておりません。床等が濡れている場合は、遠慮なさらずにスタッフへお声掛けいただければ早急に対応いたしますと共に、洗面所等の点検や清掃の回数を増やすようにして参りますので、ご理解願います。