副院長就任の挨拶・キャリア開発ラダー認定証授与式

副院長就任の挨拶

副院長 谷川原真吾

 4月1日付で副院長職を拝命した産婦人科の谷川原です。前任の中川国利副院長の血液センター転勤異動に伴い、副院長に就任することになりました。平成14年に当院に赴任して以来「安全で快適な分娩」を目指して周産期センターの運営に関わってきましたが、これからは周産期医療のみならず、副院長として病院全体の経営にも目を向け、「安心、安全な医療」の提供ができるよう桃野院長を補佐し、地域の方々から選ばれる病院を目指して努力していきたいと考えています。

 東日本大震災以降、病院は災害に備えて機能を強化することが求められています。大災害時にも患者さんの医療情報を失うことなく、病院機能を維持し、他の医療機関と連携していくことが必要です。

 診療録に関しては、多くの職員の努力により本年1月より電子カルテを導入することができました。電子カルテとそれを利用した診療体制においては、まだまだ改善すべき点も多く、患者さんからのご意見や職員の皆さんの希望を取り入れながらより良いシステム構築に尽力していきたいと考えています。

 医療連携では、昨年度加入したみやぎ医療福祉情報ネットワーク協議会の連携システムが本年度仙台地域で本格的に稼働の予定ですので、当院でもこれを大いに活用して今まで以上に地域の医療機関との連携を密に図り、患者さんに安心安全な医療を提供できるようにしていきます。

 病院本館は築30年以上を経過し、老朽化が目立つようになってきました。3年前の震災時には全国からの支援と全職員の努力よって病院機能を停止させることなく乗り切ることができましたが、今後さらに災害に強い施設への建替も必要となってきます。この地域にどのような機能を持った病院が求められているのか、災害救護など赤十字病院としての特徴を生かした病院にするためには何が必要なのか等、職員全員で議論を重ねて仙台赤十字病院の未来像を考えていきたいと思います。

 新米の副院長ですが皆様からいろいろと教えていただき、お役に立てるよう努力して参りますのでどうぞよろしくお願いします。

 

キャリア開発ラダー認定証授与式

 3月25日、赤十字医療施設キャリア開発ラダー認定証授与式が行われました。この日出席した34名に桃野院長より認定証が渡されました。

赤十字医療施設キャリア開発ラダーとは
ラダーとは「はしご」という意味があり、はしごを登るように、キャリアアップするためのシステムをキャリアラダーといいます。
赤十字医療施設キャリア開発ラダーは、赤十字の看護の質向上と、専門職としての看護師の職務満足の促進を目的に、全国の赤十字医療施設で導入されています。