産婦人科外来リニューアル!!

平成24年3月11日に、産婦人科外来の改装工事が終了しました。
新しくなった外来では、待合フロアから、直接診察室に入ることができるようになった他、助産師から説明を受ける説明・指導室が新たに設置されました。

お薬のKnow How

薬剤部 藤枝 香子(ふじえだ こうこ)

「くすりと飲食物の飲み合わせって・・?」

お茶や紅茶、コーヒーとお薬を一緒に飲んだり、お薬を飲んでいる人はアルコールを飲んではダメと聞いたことがあるけど、本当にダメなの? と、疑問に思ったことはありませんか? 食品中の成分とお薬の成分によって重大な結果をもたらすことがあります。お薬が期待どおりに働くように、飲食物にも注意することが必要です。

Q:   お茶やコーヒー・紅茶茶などとお薬を一緒に飲んでいいの?
A:   お茶に含まれる、タンニンが鉄剤などと溶けない物質を作り、鉄の吸収が妨げられるとされ、お薬とお茶での服用は禁止されていましたが、現在は見直され、1杯程度のお茶であれば治療に影響ない範囲と判断されました。しかし、コーヒーや紅茶に含まれる、カフェインには気管支を拡張する働きがあり、大量のコーヒーを飲むことで、副作用がでやすくなるため、大量のコーヒー摂取は控えましょう。また、液体のお薬をコーヒーや紅茶にいれると、沈殿ができてしまい、効果のでないお薬にかわってしまうことがあります。よって、基本的にお薬はお水や白湯で飲みましょう。
     
Q:   薬を飲んでいるけど、アルコールを飲んじゃいけないのはどうして?
A:   アルコールを毎日飲んだり、一度にたくさんのアルコールを飲むと、その日に飲んだお薬の肝臓での代謝が促進します。そのため、お薬の望まれる効果がでないことがあります。また、アルコールは神経に抑制的に働くため、お薬を一緒に飲むと過度に上機嫌になったり、意識障害などをおこしてしまいます。また、睡眠導入剤を飲んでいる場合、少量のアルコールでも、注意力や集中力が低下したり、あったことが思い出せないという、お薬の作用を強める働きもあります。さらに、アルコールには血管を拡張させる働きがあります。そのため、血圧を下げるお薬などと合わせて飲むと、血圧が下がりすぎ、低血圧を起こし、転倒し怪我をするなどという危険性があります。そのため、たくさんのアルコール飲用や毎日の飲用を控えましょう。

以上のように、食品中の成分とお薬の成分によって重大な結果をもたらす事があります。そのために、飲食物にも注意することが必要です。困ったときには、医師や薬剤師に相談しましょう。

 

検査にまつわるエトセトラ

検査の話 その4

心電図って何のこと?

心臓はにぎりこぶしぐらいの大きさで、生きている限り休みなく動き続けます。心電図は筋肉を動かして血液を送り出していますが、そのとき心臓からごくわずかな電気が発生します。この電気を波形のグラフにしたものが心電図で、心臓の状態がわかります。

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