診療科から・病院からのお知らせ

診療科から

消化器科副部長兼大腸疾患センター長 大森 信弥 (おおもり しんや)

 腸の病気としては、腫瘍性疾患(大腸がんやポリープなど)と、炎症性の疾患(様々な原因で生じる腸炎など)の大きく2つに分類されます。
 当科では、大腸のがんやポリープに対し、事前に内視鏡診断を行い治療方針が決定されます。大腸の内視鏡を用いた治療が望ましいとなれば、内視鏡専門医による治療を行います。病変を切除するときには、痛みはなく、麻酔の必要も原則ありませんので、患者さんは医療スタッフと適宜会話しながら、治療を受けていただくことが可能です。当科では、これまでの豊富な内視鏡治療の経験をもとに、抗血栓薬(血液をサラサラにする薬、言い換えれば出血し易くなる薬)を飲んでおられる患者さん、血液透析を受けておられる患者さん、小児の患者さんへの内視鏡治療も行っており、日々治療技術の向上に努めております。
 また、各種の腸炎(症状:下痢・腹痛・血便)に対しても、細やかな問診から始まり、診断と治療を行っております。食中毒などに代表させるような、一時的な急性感染性腸炎から、慢性に経過をするといわれている炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病といった病気)まで対応し、根拠に基づいた治療を患者さんに提供しております。
 大腸がんや炎症性腸疾患は、今後増加傾向にあります。当科の診療は、患者さん一人一人のライフスタイルに合わせた「オーダーメード医療」を目指し、少しでも皆様に納得して頂ける診療を築きあげていこうと考えております。

画像

画像

画像

病院からのお知らせ

年末年始の診療のお知らせ

 年末休暇に入る12月29日(木)は通常診療を行います。
12月30日(金)・31日(土)・1月1日(日)・1月2日(月)・1月3日(火)は休診です。1月4日(水)からは通常診療をいたします。