送る言葉・表紙の説明・その他

中江信義先生を送る言葉

新生児科部長 山田(やまだ) 雅明(まさあき)

 中江信義先生、長い間本当にありがとうございました。
  先生は当院に東北初の周産期センターが開設された1982年から今日まで、当センターの中心となって新生児の“後遺症なき生存”を目指して新生児医療を行うと同時に、強力なリーダーシップを発揮して、センターの運営・スタッフの教育指導に当たられました。そのおかげで当センターは県の周産期医療の中心として発展し、1993年には県の周産期医療への貢献に対し河北文化賞が授与され、2002年には県より綜合周産期母子医療センターの指定を受け、現在に至っております。この27年間、多くのスタッフが先生のご指導を受け、また先生の誠実な診療態度に感銘を受けました。4月からは仙台医療センターNICUに移られますが、どうぞお身体に気をつけてご活躍されることを祈っております。

表紙のことば

 4月も中旬頃になると、病院に隣接する道路側に植えられた桜が咲き始めます。
 仙台市内には桜の名所と呼ばれる場所がたくさんあります。お花見で賑わう場所もあれば、咲き誇る桜の優美さに目を奪われる場所もあるでしょう。しかし、身近な桜も負けてはいません。今年の仙台の開花予想は、平年よりも早いようです。この号が発行される頃には、もう咲き始めているのかと思うと、今から楽しみです。

編集後記

 年度初めを迎え、今年も当病院に多数の新人が入社しました。武田信玄の「人は石垣、人は城」ではありませんが、病院は建物や医療機器もさることながら、根幹は有能な職員です。将来の仙台赤十字病院を担う新職員の健闘を祈念すると共に、皆様からの暖かいご支援・ご理解を賜りたいと思います。

副院長 中川 国利