講習会紹介・お知らせ

講習会紹介

当院ではさまざまな講習会を開催しています。 その一部をご紹介いたします。

★平成19年9月28日(金)
演題: 医療と法・倫理
「インフォームド・コンセント」
患者参加の医療事故防止ならびに有害事象の真の解決のために不可欠な取り組みとして
講師:

東京大学 医学系研究科
医療安全管理学講座
准教授 前田(まえだ) 正一(しょういち) 先生

インフォームド・コンセントとは、informaiton(情報・説明)を与えられた上でのconsent(同意・承諾)という意味を持っています。医療従事者は患者の病名、実施予定の医療の目的・内容・必要性・有効性から、その医療を行った場合に起こりえるリスクとそのリスク発生の可能性、その医療を行わない場合の代わりとして考えられる医療とその代わりの医療の危険性、そして何も行わない場合の結果等を説明し、同意を得る必要があります。医療従事者側からの一方的な説明ではなく、説明を行いながら対話することが重要であると実感した講演会でした。

 

★ 平成19年10月18日(木)
演題: 平成19年度院内感染対策研修会
講師:

8A病棟看護師長 感染管理認定看護師
中村(なかむら) 智代子(ちよこ) 

感染管理とは、保健医療施設における患者・家族・医療に関係する全ての人々を感染から守るための活動です。院内感染を予防し、患者・家族と医療従事者の安全を確保し、院内感染率を低減させることで、医療の質を向上させることに繋がります。講義では、当院の院内感染対策の現状と改善策、実際に防護用具(手袋、マスク、ゴーグル、エプロン)の装着の仕方と着脱の仕方を実践を交えての説明などがあり、院内感染予防について、改めて理解する機会になりました。

 

★平成19年10月25日(木)
演題: T.E.A.M~チームワークの真の意味~
講師:

東北楽天球団東北楽天ゴールデンイーグルス社長補佐
マーティ・キーナート氏

昨年は、文化講演会として、東北楽天球団東北楽天ゴールデンイーグルス社長補佐マーティ・キーナート氏を迎え、講演会を行いました。
当院では、職員行事の一環として、平成19年7月7日(土)と9月1日(土)に、東北楽天ゴールデンイーグルスの試合を各40名の職員が観戦しました。また、地元球団ということで数多く足を運んでいる職員も多いため、講演会はキーナート氏の話術も相まって、和やかな雰囲気でスポーツ界等の楽しい話をお聞きすることが出来ました。


楽天の試合を観戦

<健康一口メモ> 『注射方法』

広報委員会委員長  中川(なかがわ)国利(くにとし)

 病院で一般的に行われる注射には、注入部位により種々の方法があります。皮内注射は真皮に薬剤を注入する方法で、ツベルクリン反応やアレルギーの皮膚反応、さらには予防接種などで行われます。皮下注射は真皮と筋肉の間の皮下組織に注入する方法で、血管が比較的少ないため薬剤の吸収は緩やかです。筋肉注射は筋肉に注入する方法で、刺激性の薬剤、懸濁液、油性液などの薬剤で、緩徐な効果発現や効果の持続を図りたい場合に行います。静脈注射は直接静脈内に注入するため、速やかで確実な薬剤効果を示します。経口投与が出来ない場合に多用されます。関節腔注射は関節腔内へ注入して治療や検査を行います。
  注射では刺されると思うだけで緊張し、痛みが生じます。私たち医療従事者は昆虫の蚊になったつもりで(蚊は命がけで採血します)、慎重にそして確実に注射することに努めております。

お知らせ

平成19年度赤十字家庭看護法等講習会開催日

主催施設名   仙台赤十字病院

1 介 護 講 習 会
場 所 : 正面玄関ホール

NO 月日(曜日) 時 間 内 容
2月14日(木) 13:30~15:00 移動・車椅子の移乗

* 引き続き看護相談を行ないます。どなたでもお気軽にご参加ください。


 12月1日から25日まで会計窓口にて「NHK海外たすけあい」義援金のご協力をお願いしましたところ、お陰様で皆様から総額198,978円の善意をお寄せいただきました。
この義援金は、日本赤十字社を通じて、赤十字の国際的ネットワークを活かし、主に自然災害や戦争・紛争犠牲者の国際救援事業と、発展途上国への開発協力事業の充実に役立てられます。