八木山小学校院内学級開設

 当院内に「八木山小学校院内学級」が開設され、4月9日に入級児童3名とその保護者、並びに教育委員会、来賓等多数の関係者が出席し、院内学級開所式・入級式が開催されました。
 「院内学級」とは、病院の近くにある小・中学校を本校(在籍校)として病院内に設置している特殊学級で入院治療を受けながら学ぶことができ、仙台市内では東北大学医学部附属病院、仙台市立病院に次いで3番目の開設となりました。
 3階に専用教室が常設された院内学級は、仙台市立八木山小学校の教員が学級担任となり、当院に入院中の小学生で仙台市教育委員会へ入級手続きを済ませた児童が対象です。この授業は平日午前が中心で、医師や看護師等当院職員と連携を密にしながら児童一人ひとりの病気や病状に応じて教室またはベッドサイドで教科指導、健康状態の回復・改善を図るための指導などが行われます。
 入院中でも学ぶ機会を持ち、クラスとしての授業を受けられることは生きる喜びと病に立ち向かう意欲を育て、ひいては、病に対する治癒力を高める効果があるともいわれています。当院はこれまでもベッドサイドでの個別学習を行い、入院中の学習空白を最小限にとどめるよう考慮してきましたが、この学級の開設によりさらに学習の連続性を高めることができるようになりました。
 式典では八木山小学校の相馬法義校長がクラス名を「かがやき学級」と発表し、続いて当院小山院長が祝辞を述べました。式典最後には6年生の児童が元気よく児童代表の言葉を述べました。

 

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